体幹の基礎知識
大阪にある当スタジオのおすすめメニューとしてピラティスを挙げることができますが、最も大きな効果の1つとして体幹を鍛える効果が挙げられ、アスリートのオフシーズントレーニングとしても注目されています。こちらでは、体幹の基礎知識をご紹介させていただきます。
体幹とは?
体幹とは人間の体を樹木に例えた場合に、幹に当たる部分のことです。つまり、胴体部分で体の軸となる部分です。ピラティスを行う際には姿勢の良さが求められますが、体幹には体の芯となる背骨やそれを支える筋肉があって、美しい姿勢を保つために役立っています。
体幹の筋肉には表層筋と深層筋の2種類がありますが、体幹をしっかりさせるためには表層筋だけでなく深層筋の働きも重要です。大阪の当スタジオはピラティス教室としてもご利用いただけますが、体幹を鍛えたいという方からのお問い合わせも多いです。
体幹の持つ役割
体幹、つまり胴体部分の深層筋は体の中で多くの役割を果たしています。スキーで例を挙げると、モーグルは滑走時にゲレンデの凹凸による衝撃に耐える体が必要です。体幹がしっかりすることによって、パフォーマンス中に衝撃を受けても大きくバランスが崩されることなく滑ることができます。ピラティスは胸式呼吸で普段使わない筋肉を使用するトレーニングです。スキーに限らず野球やサッカー、体操など、様々なアスリートに注目されています。
体幹を鍛えるには?
体幹を鍛えることは深層筋を鍛えることでもあります。深層筋は自分で動かそうと思っても動かせない筋肉ですが、日常生活で全く使用していないわけではありません。例えば、イスに座って立ち上がるという動作を表層筋だけで行うとしたら、ぎこちないロボットのようになり体に大きな負担がかかってしまいます。それを滑らかな動きにして、関節や骨格にかかる負荷を軽くしているのが深層筋の役割です。普段使用しない筋肉を使うピラティスは深層筋を動かすトレーニングでもあります。
当スタジオは大阪市内で心斎橋駅近くと、通いやすいトレーニングスタジオです。姿勢を良くしたいというだけでなく、アスリートからも注目されるピラティスを当スタジオで体験してみませんか?